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糖尿病の食事はやっぱり制限が厳しい!!

2型糖尿病や肥満のリスクを避けるためには体内時計を整えておく必要があります。わたしたちの体内で日常的に行なわれている糖代謝・脂質代謝、あるいは睡眠・体温・血圧など、全ての生理機能には日内リズムがあって、「体内時計」と密接に関わっています。日々の生活習慣は、「体内時計」に影響を持たらします。「時間栄養学」は「体内時計を考えた栄養学」を表したものです。栄養学の基本である「何をどのくらい食べるか」に併せ、「食べるタイミング」という体内時計の特質を付け足し、食事のリズムと機能性が持たらす作用について調べる新しい研究分野です。人は歳と伴にインスリンによる筋肉への糖の吸収が減少します。そのため、血糖値が上昇しやすくなります。とりりゆう食事の後は、ブドウ糖が一気に体内に吸収されるため血糖値が上昇します。血糖値上昇を防ぐ手段が「ベジタブルファースト」です。食事法の一つで、食事の際は野菜から食べる方法です。食物繊維を豊富にふくむゴボウやキャベツという野菜は、他の食べ物の消化吸収を緩やかにする作用を持たらします。食事や麺類などの炭水化物にふくまれる糖質の吸収も緩やかにするため、ブドウ糖が体内に吸収されるのを軽減します。糖尿病になったら、厳しい食事制限をしなければいけないと考える患者さんが多いと思います。ところが、糖尿病になったからといって、食べられない食品はほとんどありません。「食事療法」には、これという限定されたメニューがあるりゆうではなく、食べ物の栄養バランスと総摂取エネルギーを考えることが大切になります。こうした食事療法の目的は、糖尿病の患者さんだけが実践するものではなく、健康なひとも含めみなさんが考えないといけないことなのです。1型糖尿病・2型糖尿病・その他の糖尿病が、主な糖尿病の種類です。とりりゆう、食事の習慣・生活習慣が大聴く影響し発症率の高さで最も多いのが、「2型糖尿病」です。はじめは血糖値が高くても自覚症状が伴わず、病状の継続・悪化につながりゆくゆくは合併症の要因になってしまいます。不適切な食生活は2型糖尿病をまねくきっかけとなるので、食生活の改善なくして治療は行えません。糖尿病性の合併症に繋がらないよう体重や血糖を適正に保つ、併せて悪化へ導かないことも食事療法の目的です。毎日摂っている食事については、3食それぞれ同じくらいの分量が理想的ですが、たいてい夕食を多く摂ってしまいます。食事は、忙しくても20分かけてゆっくり食べることです。食事に時間をかけることで、血糖値の上昇を抑えたり、過度な食欲を回避できたりするからです。どんなに忙しくても、短時間での食事摂取は回避しましょう。血糖値を下げるには食物繊維が望ましいので、海藻類やきのこ類はたくさん摂取してみてください。ポテトやコーンは糖質に注意しながら摂ってみてください。あなたにとって適正な総摂取エネルギーが1日1600kcalと指示された場合、1日20単位の食品と置き換えることができますが、バランスのよい栄養素を摂取することが大事になってきます。「食品交換表」には、代表的な外食メニューも載っています。カロリーや栄養素を参考にしておくとよいでしょう。食事療法だけでなく薬物療法も行っている場合、食べるタイミングを適切に判断しないと、低血糖を伴う可能性があるので心がけが必要です。旬の食べものを積極的に取り入れたメニューや、上手な外食の仕方を覚えて、食事療法を豊かにしてみてください。年々増加する糖尿病は、上昇した血糖値を下げるインスリンとよばれるホルモンに異常が見られ、慢性的に血糖値が高くなる病気です。人生の多くを費やす糖尿病治療の目標は体重に加え血中の状態(血圧・血糖・血清脂質)のバランスを良好に保つことで、糖尿病の合併症である網膜症・腎症・神経障害や動脈硬化症、いわゆる心筋梗塞・脳梗塞・足壊疽を防ぎ、健康な人と同様に活動的な日常生活や充実した人生をおくるようにすることです。適切な指導による食事療法などは治療の一環として、糖尿病の合併症や動脈硬化症への移行を予防することにもなります。バラエティに富んだ食品から適量な栄養素を摂取することが、糖尿病を患った方には非常に大事な食事法です。適正なエネルギー量の範囲内で、バランスのよい食事をとるために「糖尿病食事療法のための食品交換表」は、非常に役に立ちます。その食品交換表で私たちが日々摂取している食品を見てみると、それぞれに多くふくまれている栄養素を元にして、食品グループを6つ(また6つの表)に分割し調味料とは分けて、食品の重量を1単位80kcalとして掲載しています。毎日の食事を食品交換表と照らし合わせることで、料理の種類も豊富になります。糖尿病予備群と言われた事のある方のなかには、「まだ予備軍だから、今までどおりの食生活で大丈夫、ほどほどの運動も必要だと思うけどできない」と考えている方々もいるでしょう。糖尿病予備群の段階ではなんの症状もないので、考えを改善することはなかなかできません。糖尿病の予備軍から境界型になってくると、病状が顕著になり始めます。血糖値を正常に保つのに必要なホルモンとされるインスリンの数値に変化が及ぶ状態は、自覚症状のない時から出てきます。「緩やかな糖質制限食」は、糖質摂取量の目安が1食あたり40gまでです。一日3食のバランスを考えながら、食事を少なく摂ることが大事です。若い人にありがちな「ラーメン・ライス」や「チャーハン・ラーメン」が一番良くありません。当然「親子丼と天ぷらそばセット」なども良くありません。すなわち、糖質ばかりの食事はよくないということです。糖質制限の観点からも「幕の内弁当にしましょう。そして食事は半分のこしましょう」と、提案しています。「緩やかな糖質制限食」では、それほどカロリーを気にしないで、野菜のほか、お魚・お肉もいっぱい食べましょう。
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